2011年度成績

13勝16敗1分(勝率0448)

準優勝1回 3位2回

 

大会
勝敗
スコア
対戦相手
成績
サンセイ春季
3/26
3-9
萩丘合同
0-5
北クラブ
中日新聞旗
4/10
2-1
寺脇楊子
0-11
曳馬早出
曳中校区春季
5/8
0-7
曳馬
4-7
助信高林
13-2
曳馬早出B
春季親睦大会
5/14
0-7
東伊場
1-1
湖東
上小校区
6/5
3-4
上島早出三浦
準優勝
9-3
KJ
SBSMHC杯富塚地区予選
7/10
0-9
寺脇楊子
浜松市長杯
7/24
4-3
KJ

7/30

1-5
石田ジュニア
雄踏大会
9/10
4-3
新橋倉松
ベスト8
6-0
入野田端
9/11
0-8
竜小ソフト
静岡新聞社・SBS静岡放送杯
10/29
7-2
北庄内・神久呂
三位
5-0
丸塚
1-3
曳馬早出
曳中校区秋季
10/30
3-1
助信高林
三位
1-11
曳馬早出
サンセイ秋季
11/5
1-3
和田
1-6
曳馬早出
サンセイ新人
11/12
6-11
中田島
12-3
J-LAME
蒲北公園記念
12/4
5-2
白羽
ベスト8
13-1
中田島
12/11
1-2
石田ジュニア
三栄杯
12/10
6-0
北浜女子
0-10
掛川桔梗
           

 

 2011年度シーズン総括 山本晴也監督

偉大なる前監督、青沼さんのあとを引き継ぎ、伝統ある上島北西の監督が私でいいのか?・・・という思いを抱えながら迎えた2011年度チームの初陣は、3月の春季サンセイ大会でした。
インフルエンザ流行直後で体調が万全でない選手達がいることに加え、春の嵐のような暴風という悪天候が重なり、全く本領発揮できず・・・、2戦2敗でシーズンをスタートしました。
今年度、公式戦で勝ち星をあげることができるだろうか・・・と、不安いっぱいの船出となりました。
初勝利は、4月の中日新聞旗大会初戦のサヨナラ勝ちでした。この時は、嬉しいという感情よりも「何とか一勝できた・・・」と胸をなでおろしたことを覚えています。
しかし、そこからは、なかなか勝ち星を重ねることができず、悩んだ時期もありました。
一番悔しかったのは、上小校区であと一本が出ず、3−4で敗れ、1勝1敗で市子連出場を逃してしまったことです。今年最後になる6年生を市子連に連れて行くことができず、非常に悔やまれました。
それでも秋以降は、選手達の日頃の練習の成果が現れはじめたようで、尻上がりに強いチームになってくれたと思います。市内屈指の強豪チームを相手に粘りに粘り、そう簡単には勝ちを譲らない緊迫感のある引き締まった試合がいくつかありました。その中で、今季一番印象に残っている試合は、最終戦となった12月の蒲北公園記念大会決勝トーナメント一回戦の石田ジュニアさんとの一戦です。夏の市長杯2回戦では1−5で敗れ、実力の差を見せつけられた強豪チームですが、7回最終回までもつれこみ、1点差での惜敗でした。終盤流れはこちらに来ていただけに大変残念でしたが、攻守ともに素晴らしいプレーをたくさん見せてくれました。控えの選手達も一体となって一生懸命に声援を送ってくれました。試合後、6年生全員が流した涙を見た時、6年生達が北西として最後の試合に込めていた思いが伝わり、私もついもらい泣きしてしまいました。敗れはしましたが、今季最高の内容の試合で最後をしめくくるかたちとなり、晴れやかな気持ちでした。
振り返れば、準優勝1回、3位2回、ベスト8 2回・・・と、当初の不安を一蹴する結果を残してくれました。
これも、選手達の頑張りはもちろん、貴重な休日を返上して応援にかけつけてくださった、お父さん・お母さん方のお陰です。
私は、子ども達に大きな声で激を飛ばす監督ではありませんでした。「もっと厳しく、ビシッとやってくれ!」と思われたご父兄もいらっしゃったかと思います。全くその通りかもしれませんし、そう思われた方には物足りなかったことと思います。私としては、特に今年度はちっび子が増えたこともありましたので、小学生のうちは、まずは、失敗することや叱られることを恐れずに、のびのびと思いっきりプレーして欲しいという思いがありました。失敗してこそ、体と心で覚えることも沢山あると思い、大いに失敗して、少しづつ上達してくれればいいと思っていました。そして、子ども達には、ソフトボールが少しづつ上手になっていくことで、自分に自信を持てるようになり、練習も試合も楽しいと感じてくれたら・・・という思いで、一年つとめさせていただきました。
監督としては、頼りない面が多々あり、ご迷惑をおかけしたこともありました。様々な判断に、頭を悩ませたこともありましたが、よい経験をさせていただきました。名ばかりの監督でしたが、この一年間、あらゆる形で上島北西ソフトを支えてくださった全てのお父さん・お母さん方、お忙しい中ホームページで応援、盛り上げてくださった青沼さんに、心よりお礼申し上げます。皆さんのお力なくして、この一年を乗りきることはできませんでした。感謝でいっぱいです。

 

 2011年度卒業生

木下雄太 10 キャッチャーキャプテン

3年生から正捕手の座に着きましたが、軽快な動きでどこでも守れる器用さも持っています。足も意外に(?)速い。チーム一の長距離砲として4年生からクリーンアップに座りました。野球・ソフトが大好きな今の気持ちを持ち続けて欲しいです。

齋藤直幸 1 ピッチャー

4年生からエラーをしないセカンドとして活躍。ちょっと涙もろい所もありましたが、6年となってエースとしてチームを支えました。とにかく頭のいい子です。試合が終わると暗算で、自分の打率を計算していました。末は博士か大臣か?

山本創太 2 ファースト

貴重なサウスポーとして、4年生からファーストを守りました。コンスタントにヒットを打って、切り込み隊長の役割も果たしました。結構、お茶目な所もあります。その明るい性格をこれからも大事にしてください。

疋田望実 3 セカンド

入部当初は、怖くてスライディングができない子でしたが、成長しました。試合では一番声を出して、チームを引っ張りました。北西ソフトに女の子が増えたのも彼女の力だと思います。ありがとう。

山梨晴代 4 センター

練習では打てるのに、試合でなかなか結果が出ませんでしたが、最後の最後でホームラン。お父さん、お母さんのDNAを受け継いで、ダイヤモンドの原石のような子です。鍛えればすごい選手になるかも、頑張れ!

 

 思い出のアルバム