2010年度成績

18勝16敗1分(勝率0.529)

準優勝1回 3位2回

総得点178点 総失点117点 チーム打率0.273 チーム防御率3.07

 

大会
勝敗
スコア
対戦相手
成績
サンセイ春季
3/27
2-3
竜小ソフト
10-0
入野彦尾
中日新聞旗
4/10
10-1
曳馬
3位
13-6
上島早出三浦
1-4
赤佐4区
曳中校区 春季
5/9
10-2
曳馬早出B
3位
0-8
曳馬早出A
3-0
曳馬
親睦大会春季
5/22
15-0
米津BO
1-9
砂丘
上小校区

6/6

4-3
上島早出三浦
準優勝
1-7
上島ジュニアーズ
かきこや杯
6/13
12-1
寺島Jr
0-4
曳馬早出
市長杯
7/25
10-0
遠州浜第二
ベスト16
7/31
4-2
入野南平
0-13
横須賀ブラザース
雄踏大会

9/5

1-8
志都呂
17-0
瓜内
SBSMHC杯富塚地区予選
9/19
4-1
曳馬
0-13
曳馬早出
親睦大会秋季
10/23
5-0
和泉
2-4
芳川北
サンセイ秋季
11/6
5-0
入野彦尾
ベスト8
20-0
志団西鴨江
0-0TB
寺脇楊子
2-1TB
富塚
11/7
1-4
砂丘
サンセイ新人
11/13
1-4
新橋倉松
新人
1-0
富塚
0-7
和田
蒲北公園記念
12/4
2-3
曳馬
2-4
上西
三栄杯
12/11
2-5
石田Jr
17-0
北浜女子

 打撃成績

1位  2位  3位

打撃成績
打席数
打数
得点
安打
本塁打
塁打数
打点
盗塁
犠打
四死球
三振
二塁打
三塁打
打率
大澄貴也 91 82 31 33 6 60 17 17 0 8 10 7 1 0.402
青沼直樹 79 69 25 22 2 37 15 10 0 10 12 5 2 0.319
小林凌大 73 61 17 22 0 26 12 21 0 12 13 2 1 0.361
木下雄太 85 70 21 25 4 45 24 13 1 13 6 6 1 0.357
齋藤直幸 85 77 20 19 2 25 17 12 1 7 5 0 0 0.247
山本創太 85 65 23 21 0 24 10 16 3 19 8 3 0 0.323
疋田望実 50 45 5 4 0 4 2 5 0 5 17 0 0 0.089
小野航汰 74 64 13 15 0 20 13 9 2 7 6 3 1 0.234
堤 湧芽 54 50 2 10 0 10 9 4 0 4 25 1 0 0.200
内山怜士 27 16 5 1 0 1 1 4 0 12 8 0 0 0.063
山梨晴代 26 20 4 2 0 2 1 5 0 6 13 0 0 0.100
栂野広樹 2 1 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0
山梨智代 5 5 0 0 0 0 0 0 0 0 5 0 0 0
大村安南 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 3 0 0 0
平田隆晟 8 5 1 0 0 0 0 1 0 3 5 0 0 0
鈴木永遠 4 3 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0
長崎新太 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0

 

 投手成績

投手成績
試合数
投球回
被安打
奪三振
四死球
自責点
完投
完封
無安打無得点
防御率
青沼直樹 31 138 108 137 40 46 27 10 3 16 13 2.33
齋藤直幸 8 26 40 15 8 26 4 1 0 2 3 7.00

 

 2010年度シーズン総括

前年度のサンセイ新人戦で過去最高の3位となり、今年はいけるかとスタートしましたが、いかんせん、人数不足。冬場のシーズンオフの練習で9人そろったことがありませんでした。しかも、大関君が引越しで退団となり、ついに部員8人。春先はKJさんの選手をお借りする状態。部員勧誘に努めてきたものの、見通しが立たず、上島の他の2チームと、上子連の方々を間に、合併の交渉を行いましたが、話はまとまらず。一時は廃部もやむなしと私の心の中では決まりつつありました。しかし、ここから、大澄さん、疋田さん、山本さんらのお母さんパワーで、部員が集まりだしました。本当にありがたいことでした。とにかく私の代で、上島北西がなくならなかっただけで、今年度は万々歳。試合結果は問題ではなし、という訳にも行かないのですが...2010年のチームは、勝つときは大勝、負けるときは大敗というパターンが多かったように思います。総得点・総失点・チーム打率・防御率などを見ると、もう少し勝てたはず。キャプテン貴也を先頭に3割以上の打者が5人。内野守備は昨年からほぼ磐石。エース直樹はスピードこそないものの、コントロールとチェンジアップはそこそこのレベル。ところが、接戦に持ち込めない。形勢が悪くなると、それを跳ね返すチーム全体の気力がないのが特徴でした。振り返ってみると、勝っても負けても涙が出るような試合が少なかったように思います。逆転勝ち・サヨナラ勝ちとかはほとんどありませんでした。もちろんクジ運が悪いようなところもありましたが、「上島北西というチームはこういうチームではなかったはず」と一年間ずっと思っていたら、あっという間にシーズンが終わってしまったという感じでしょうか。監督の私が歳をとって、昔ほど熱くなれなかったのも原因かもしれません。今年一番悔しかった試合は、上小校区でKJさんに昨年のリベンジをされた試合でしょうか。市子連への連続出場も途切れてしまいました。印象に残る試合はというと、夏の市長杯の南平さんとの試合。貴也の打撃と皆の好守備で勝ち取った試合でした。秋のサンセイのベスト8をかけての富塚さんとのタイブレイク。雄太の放った(今年唯一の)逆転サヨナラ打は見事でした。12月は負けが込みましたが、それなりに強豪相手に善戦をしたと思います。

新チームは山本新監督の下、女子2名を含めて新6年生が5人。雄太は市内でも指折のキャッチャーに成長していると思います。エース直幸は体格が伸びて(お尻が立派)、練習次第で相当な速球を投げられるようになると思います。創太はいやらしい左打者に成長し、リードオフマンとして活躍しそうです。期待大なのが晴代。潜在能力は貴也クラスかと思います。来期はどこまで化けてくれるでしょうか。しっかり者の望実は、「影のキャプテン」としてチームを支えてくれるでしょう。航汰は二年間レギュラーでやって来た経験を生かして内野の要として頑張ってくれるでしょう。面白いのが、湧芽、隆晟、永遠の新四年生トリオ。彼らがどこまで成長してくれるかが、今後の北西の命運をにぎっています。それから「ちっちゃい子」と言ってきた新3年生の広樹・智代・安南・新は早くキャッチボールができるようになって、レギュラー争いをして欲しいものです。ドングリの背比べの中から、一人でも抜け出す子がいれば、他の子たちの意識も変わってくると思います。そんな具合で、新年度も上島北西は頑張ってくれると思います。皆さんの更なる応援をお願いいたします。

思い返すと、現在、大学3年の長男が小学校2年生の時、少しばかり足が速いのを誉められて、ユニフォーム姿に憧れて、上島西の子ども会ソフトボールに入りました。私は2年生でも小柄な長男が相手にされないとカワイそうだと思って練習に顔を出すようになり、気付いたら、14年間子供たちのソフトボールに関わって来ました。次の年の秋から上島北西の合同チームとなり、二男、三男とお世話になり、私自身も監督を2回、トータルで5年間やらせていただきました。そして、たくさんの方々と知り合いになって、喜怒哀楽を共にできたことは、本当に一生の思い出となると思います。この間には、子ども会に入る小学生も少なくなり、周りのチームも合併したり、なくなったり、栄枯盛衰を見て来ました。その中で、上島北西ソフトボールがそこそこのレベルをキープして存続して来れたことは、多くの皆さんのおかげだと思います。三男の卒業で、私自身もこれで一区切りと思っていますが、今後とも上島北西の少しでも力になれるように協力は惜しまないつもりです。このホームページも皆さんに邪魔がられない限りは続けていこうかと思います。一人ひとり名前を挙げるのも大変なくらいですが、多くの選手達と、多くの父兄の皆さんに支えられて来た上島北西が、今後とも輝き続けますように期待しています。本当に皆さんありがとうございました。

ちょうど上島北西の合併した頃、三男直樹が生まれました。私は二男、長女、三男を置いて、土日はいつも長男とソフトボールばかり行っていたので、妻と喧嘩になったこともありました。その後、妻も北西のお母さん方とすっかり馴染んでしまって、後はご存知の通りです。子供たちの成長と、上島北西のガンバリがなかったら、我が家の夫婦の会話ももっと少なくなっていたと思います。文末ではありますが、影となり日向となり、支えてくれた妻に感謝したいと思います。

 

 2009年度卒業生

大澄貴也 10 ショート・キャプテン

2年生の終わり頃から入部。4年生で俊足の外野手として活躍。5年生から守備の要のショート。6年生はキャプテンとして、ずっと1番打者を務め、1年間、打ちまくりました。首位打者、本塁打王の2冠は立派です。ちょっとシャイなところは、小さい頃から変わりませんが、キャプテンを務めた自信で中学に行っても頑張ってください。

青沼直樹 1 ピッチャー 

2年生から入部しました。その年の冬から、毎朝のピッチング練習を続けて来ました。5年・6年とエースとして、試合に出場。特に5年生時の新人戦での投球は良かったと思います。6年となってからは、ここぞというところで故障して、皆に迷惑をかけたこともありましたが、毎日こつこつと努力することの大切さだけ分かってくれれば、何も言う事はありません。

小林凌大 6 センター 

5年生の秋から入部。持ち前の運動神経で外野の要のセンターを勤めました。俊足・強肩は見事。バッティングも打率は2位、盗塁王にもなりました。もっと早くソフトを始めていたらどんな選手になっていたことでしょう。中学に行っても何か運動は続けて欲しいと思います。

内山怜士 8 レフト 

6年生の春に入部をしました。部員不足の頃で、救世主に見えました。試合に出られないこともありましたが、練習は頑張っていましたし、とにかく応援団長として、よく声を出して、皆を鼓舞してくれたことが何よりです。抽選会に行った時など、いろいろ話をしてくれたことが思い出されます。そのナイスな性格を大切にして下さい。

 

 

 思い出のアルバム